なぜデカフェは種類が少ないか。
当店で販売してるデカフェ・コーヒーは、お試しいただいたお客様から大変ご好評を頂いています。初めて飲んだ方のほとんど全員といっていいほどが、「ビックリしました。期待はしていなかったのですが、これほど美味しいデカフェコーヒーは初めてです♪」とお礼のメールを頂きます。
それもほぼ100%のカフェイン除去率ですから、身体的病状から、完全にカフェインをシャットアウトしなければならないお客様にも喜んでいただけてることが嬉しいことです。
『じつは私は、抹茶ケーキをほんの一口たべただけも、中に含まれるカフェインの影響で身体が震えるほどの重度のカフェイン症状を持っていますが、こちらのデカフェ・コーヒーはいつ飲んでもまったく問題の症状が出ることなく楽しませてもらっています。ほんとうに有難うございます。』
ところが、そんな風に皆さんに喜ばれてるデカフェ・コーヒーですが、一つだけ問題といいますか、ご要望に応えられないことがあります。
『デカフェ・コロンビアだけでなく、もっと他の銘柄もあると嬉しいのですが・・・・』
カフェインを気にすることなく、美味しく飲めるとなれば、当然ながらそんなご要望も出てきて、ご注文の際にコメントをいただきます。ですが、残念ながら、そのご要望にはどうやっても応えられない現状があります。
といいますのは、・・・・・・・
日本でデカフェコーヒーを販売してます取扱店では、その除去率が高い商品のほとんどが「コロンビア産の豆」のデカフェです。当店で扱うデカフェ・コーヒーはコロンビア産の豆ですが、そのデカフェ処理はイタリアの薬品化学会社で行われます。
つまり、カフェインレスのコーヒー豆を製造することが目的ではなく、薬品などとして使われるカフェインを取り出す一環としてコーヒー豆が使われて、私たちコーヒー豆屋はその残物といってはなんですが、副産物のカフェインを除去されて残ったコーヒー豆を輸入して焙煎販売してるという業界構造になっております。
このカフェインを取り出す薬品化学会社は、どうやら日本には存在せず、またコーヒー豆屋を販売先として、その製造設備を作ろうにも需給バランスとして採算の合わない事業だと考えられます。
従って、生産量が世界の1-2位を争うコロンビア産のコーヒー豆がカフェインの抽出材料として使われ、安定供給や価格の面でそれ以外の銘柄は使われないという実情があります。
そんな訳で、とても香味が優れていてカフェインレスのコーヒーとは思えないと絶賛を頂く当店のデカフェ・コロンビアですが、他の銘柄に及んで取り扱いが出来ないことをご理解ください。
またもし、この記事をご覧頂いてる読者の貴方様が、カフェインで悩んでいるコーヒーファンでしたら、ぜひ一度お試しください。
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受信: 2007年5月19日 (土) 19時52分

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