« 茶色いコーヒーのスタートどこから? | トップページ | 炭とは違うと判定されて »

2007年3月24日 (土)

コーヒー豆粉の保存法

 「コーヒー豆や粉の保存方法は、どうしたらいいですか?」

  この質問は、一番多く頂きますので、一緒に考えてみましょう。

 ≪常温で保存≫するのであれば、

    ・密封容器に入れる。
    ・低温冷暗所に置く。
 
 
 この二つが守らなければならない基本ですね。

 コーヒー豆や粉は、焙煎されて水分がほとんど含まれていない状態ですから
 空気中の水分を取り込みやすい状態にあります。

 従って、湿った場所に放置されてますと水分を吸い酸化が進みます。

 また、陽のあたる場所や高温の所も避けてください。

 購入量を美味しく飲める期間に消費できるのであれば、常温がベストです。

 次に≪冷蔵庫で保存≫する場合に注意することは、

 
    ・密封容器に入れる。

 冷蔵庫内は、温度が低いのでコーヒーの劣化速度が遅くなる点でポイントが
 高くなりますが、活性炭のように他の食材の匂いを取り込む性質があります
 ので注意が必要です。

 また、室内で冷蔵庫の内と外で温度差が激しい場合は、何度も出し入れをし
 て容器を開封することで、湿気などを取り込みやすくなります。

 最後に≪冷凍庫で保存≫する場合は、

    ・小分けにして冷凍する。

 煎りたてのコーヒー豆粉をできるだけ素早く冷凍することで、確かに香味は
 一番長く保たれます。

 しかし、冷蔵庫以上に、冷凍庫の内外の温度差は激しいものです。
 
 その温度差がコーヒー豆粉に結露現象を生じさせやすくなりますので、例え
 るならば、浦島太郎の玉手箱状態のようなものです。

 素早く蓋を開け閉めして、淹れる必要量を取り出さなければなりません。

 極端には一回分づつに小分けにするか、冷凍庫内で使用量を取り出すといい
 でしょう。
 

 それができるならば、2ヶ月くらいは美味しく飲めるようです。

 あ、そうそう、冷凍庫保存の粉で、先日一つの実験をしてみました。

 これまで、私の意見としては、

 ≪冷凍庫で保存した「粉」を使う際には、常温に戻してからお湯を注す。≫

そのほうが香りの立ちかたや量、また抽出された味も美味しいと考えていましたが、常温に戻すことなく冷たいままの粉にお湯を注いでカップテストをしてみましたら、十分に香りが立ち味も美味しいものでした。

今回の保存期間は、わずかに1週間での粉でしたので、今度は1ヵ月後、2ヵ月後、一年後の長期保存のコーヒー粉で実験をして、また報告しますね。

このコーヒー教室ブログが面白いなぁ、参考になったなぁ・・と思われたら、人気ランキングで清き一票をお願い致します。 画像の上でポンとクリックをするだけです♪
人気ランキングPhoto_2

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/199500/14368819

この記事へのトラックバック一覧です: コーヒー豆粉の保存法:

コメント

はじめまして、かみなり屋です。
コーヒー豆の保存方法を模索中なので、
検索しておうかがいしました。
こちらの記事も参考にさせていただきたいと思います。
当方のブログにも書きましたが、
いろいろ試行錯誤してみたいと思います。

投稿 かみなり屋 | 2007年7月 3日 (火) 09時23分

かみなり屋さん
ようこそ♪ そしてコメントを頂き有難うございます。
ここ数日、店舗が忙しくてレスが遅くなりご容赦ください。
コーヒー豆の保存法も大切ですが、一番のポイントはやはり焙煎してから
できるだけ早く飲んでいただくこと。
逆に言うと、いっぺんに
大量に購入しないことが大切かと思います。

投稿 マスター | 2007年7月 6日 (金) 12時18分

コメントを書く